雨氷Hike


上部テラスから上は霧氷の世界。
いや、気温が高かった所為か雨氷が多いです。
これもまた綺麗です。


20131208

昨日はチョボラ、今日はメタボ治療、年賀状はいつ作るのやら。(書くと言わないのはもうお解かりですね。プリンタが書いてくれるからです。書かなくなってもう30年以上経つんですねえ。それでもその準備にはそれなりの時間がかかります。)
そうだ、良い事を思いつきました。正月休みに年賀状作りすれば良いんじゃん。どうせ暇なんだし。そういえば暫く前までは正月休みに大掃除やってました。それなら暇も潰れるし一石二鳥です。な訳ないか。

6:30 a.m. 中道駐車場着。
年末だと言うのに23号線はガラガラ。おかげで早く着いてしまいました。
有難い事にスカイラインは未だ閉鎖になっていませんでした。この時刻まだ暗いです。疎らな車の中、駐車場所はよりどりみどりです。T尾さんは未だのようです。じゃあ暫く寝ちゃいましょ。なんせ眠くて眠くて。
金曜夜にシェーがお泊りにやってきたものですからまた夜更かし。そして昨日も。山歩きは半分寝ながらする事にします。(不精な人ですな)

何やら異変を感じ目覚めます。正面に停めた車がヘッドランプを点けっぱなし。もう非常識な人ですなあ。
辺りは既に明るくなっています。そして隣にはT尾さんの車。気持ち良さそうに寝ていたので起こさずにいてくれたようです。
眠気ですっきりしないまま支度にかかります。ふ〜、眠い。
支度をしているとT尾さんが窓をたたきます。指差す方を見ると、薄化粧した白い山肌がモルゲンロートに燃えています。先週より鮮やかです。

こりゃあ朝から縁起が良いわい。

7:00 a.m. でっぱつ。
メチャメチャ良い天気です。山頂付近の霧氷を目指して行きます。融けない内に急げや急げ。
出だしがきついです。最近御在所通いが抜けたり早仕舞いが続いたりで身体が鈍ってしまいました。こうやって老いさらばえて行くんですね。
おまけに年とともにバランスが悪くなりました。若い頃は多少バランスを崩しても片足立ちのままリカバー出来ましたが、それが難しくなっています。思うに、若い頃はバランスを崩しかけた時点でそれを逸早く身体が感じ、大きく崩れる前に脚力で補正していたのだと思います。脚力自体はそれほど衰えていなくてもセンサー感度が悪くなり、脚力でリカバー出来ないほど体勢を崩していまい、それでヨタつくようです。年とともに上げた足の滞空時間が短くなるのはリカバーが難しくなった為だと思います。
ヨボヨボのお年寄りの歩き方を見ているとそれが顕著です。片足の滞空時間なんて殆ど無く両足立ちしている時間が極端に長いです。逆に若い人って片足だけで立っている時間がずっと長いでしょ。
半分ヨボヨボのtanuoさんも例に漏れずヒョコタンヒョコタンと歩いています。いよいよ杖がいるかな?

ヒョコヒョコと覚束ない足元で歩いているとロープウェイ下。
朝陽を反射し伊勢湾が黄金色に輝いています。


7:35 a.m. 岩棚着。
山頂部の霧氷が綺麗です。日の光が欲しいところです。鎌北面も三ツ口のガレに雪が着いています。

陽射しが欲しいと言っていたらすぐ山頂部にスポットライトが。今日の御在所の神様は素直です。私達のリクエストをすぐ聞き入れてくれます。

尾根に出ると登山道も薄っすらと雪化粧。風もそんなに強くなく穏やかです。
キレットの岩場は窪みの雨水が凍っています。バランスの悪いtanuoさんは滑らないように気をつけて〜。
キレットからの登り返しは風の陰、そして樹枝の間から日が差し込み天国です。つい歩きながら居眠りしてしまいます。
これぞまさに日溜まりHike。
凹角上の辛夷の蕾はおびただしい数です。通る度驚かされます。


8:00 a.m. 北谷テラス。br> 風の陰から飛び出すといきなり北風小僧の洗礼を受けます。「う〜、ちゃっぷ〜い。」

再び風の陰、木漏れ日の日溜まりの掘割道。う〜ん、極楽極楽。
そしてドンツキには青空をバックに化粧乗りの悪いエルガーフェイス。化粧無しでも綺麗やで〜。

岩稜帯は薄化粧。そこから北側に回りこむと、よく滑りま〜す。しかし雪だけで氷が無いので楽チンです。先週より楽だわ〜。

上部テラスから上は霧氷の世界。いや、気温が高かった所為か雨氷が多いです。これもまた綺麗です。

日差しを待っていてもちっともあたりません。じっとしていたらしっかり冷え切ってしまいました。「もおええ、もう写したらん。」
少し登って角度を変えてパチパチ。「ん? 綺麗やんか。」


8:35 a.m. 富士見岩着。
雪景色が綺麗です。いよいよ冬の季節です。

一息入れて朝陽台へ。青空をバックに霧氷林が綺麗です。

朝陽台では今、X'mas、正月向けの電飾設置におおわらわです。

薄化粧の遊歩道を自然学校前へ。風を避けて小休止。今日もここで朝御飯。メタボ、少しは良くなったかな?
流されてくる雲の合い間から日が射すと一気に暖かさを感じます。もうすっかり日溜まりの恋しい季節になっちゃいました。

望湖台へ向かいます。ここは風の陰、日が射すとポッカポカ。ええもんですなあ。
雪景色を楽しみながら行きます。


9:05 a.m. 望湖台着。
久しぶりの雨乞岳の雪景色。山頂付近はガスが纏わりついています。降ってるんだろうなあ。
ずっと綿帽子を被っていた釈迦が顔を出しています。日が当たっている所はいかにも暖かそうです。

岩に付着したエビの尻尾、まだまだ貧弱です。対して樹木に付着した霧氷は大きい所で3cmくらいの幅に成長しています。

寒いのでもう引揚げます。記念碑広場から遊歩道へ。

そのまま峠道へ。
暫く降るとすっかり雪が融けてしまいました。気温はまだ高いようです。

9:40 a.m. 武平峠着。
おしっこをしてきて小休止。さすがにこの時刻ではエスケープはできません。こんなに早く降っても温泉まだだも〜ん。
という訳でまた鎌へ。ここも出だしがきついです。ヒーハー。

10:20 a.m. 三ツ口ドンツキ通過。雪の斑模様が綺麗です。これくらいの薄化粧が一番綺麗ですね。


10:35 a.m. 鎌ヶ岳山頂着。

北側のルンゼ通しの道、新道との分岐に「ケワシイ」とのペンキ書き。大抵の人は新道で大回りして山頂へ行くようです。あっちの方が恐いと思うのは私だけ?
今日は薄く雪が着き滑り易く、いつも以上に楽しませてくれました。
そして今日の山頂がまた芋を洗うような状態。結局祠横に戻り狭い所でお昼にします。
先週火力が弱くお湯が沸き難くかったので、今日は新品ボンベに替えてきました。さすが新品、バーナーの音から違います。お湯が沸くのもあっちゅうま。そして今日もハフハフカップ麺。暖まる〜。

11:15 a.m. でっぱつ。
今日の降りは【ぬくぬく尾根】(白ハゲの尾根です。冬は日溜まりで温いのでぬくぬく尾根です。)
岳峠からの笹薮トラバースは笹から雨を貰ってしまうので尾根上のルートを取ります。

雨乞岳山頂の雲が取れ霧氷で白くなっています。
稜線南側の斜面沿いを行くようになると、いきなり温っく温く。これだからこの尾根の日溜まりHikeは止められません。
白ハゲのザレも山靴なら楽チンです。半ば滑りながら降りて行きます。スニーカーじゃあこうは行きません。今日も楽チンぬくぬくHike。

途中から犬星滝正面へ降り長石谷に沿って下ります。蛭の心配の無い長石谷ってええもんですなあ。

殆ど降りきり、三滝川渡渉点で靴を洗います。道具の手入れは入念に。後は駐車場まで一登り。

12:40 駐車場着。

午後の日差しに御在所が輝いています。今日は一日良い天気でした。
嗚呼、日溜まりHikeは 愉しき哉。

そして、冷えた身体に温泉 カ・イ・カ・ン。


2013年12月08日21時40分00秒 記

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